Polkadot{.js} Extension / Ledger / SafePal間で同一ニーモニックを用いたDOTアカウントの可搬性はない
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これまた前回の記事と同様に表題について実機確認できた為まとめておくもの。
事象
Ledger Nano Xで生成したBIP39/44規格のニーモニックフレーズを下表の他2種のウォレットへインポートしたところ、Ledger Nano Xで生成されたDOTアドレスと異なるアドレスが生成された。(2020年6月時点 最新FW version)
| Polkadot{.js} Extension | Ledger | SafePal | |
|---|---|---|---|
| Polkadot{.js} Extension | ○ | ✗ | ✗ |
| Ledger | ✗ | ○ | ✗ |
| SafePal | ✗ | ✗ | ○ |
同一ニーモニックフレーズを用いたアカウント[受信アドレス]の可搬性。縦軸:移行元、横軸:移行先
原因
Polkadot{.js} ExtensionーLedger/SafePal間で可搬性が無いのは下記リンク先の表の通りアドレス生成及びDerivation Pathの規格が異なる為。

LedgerーSafePal間でもDOTアドレスが異なるのは意外な結果だった。色々ぐぐっては見たもののそれらしい記事・ドキュメントは見当たらず。可能性としてはDerivation Pathのインデックスの取り方かもとは思いつつ裏とりは出来ていない。公式サポートの回答結果を受領したら本記事に追記予定。
