30代までに身につけておきたい
「課題解決」の技術
1.1.1.1 ありたい姿と現状(現実)とのギャップ
1.1.2.1.1 問題に対して主体的なスタンスに切り替える
1.1.3.1 問題に対して「自分が解決すると意思表明したテーマ」
1.1.3.2.3.1.1 朝、気持ちよく起きるには
1.1.3.3.1 主体的に解決に向かうスタンスが意識される
1.1.4.1.1 ありたい姿を描くことが出来ていない
1.1.4.1.3 先をイメージして仕事をする習慣が弱い
1.1.4.2.1 飲み屋での愚痴を職場に持ち込むタイプ
1.1.4.2.3 上司からのトップダウンだけで動かそうとしてしまう
1.1.4.2.4 現場の社員が自ら主体的に問題を捉える習慣が弱い
1.1.4.3.1 問題の原因が確り分析されていない場合
1.1.4.3.2 出てくる問題全てに対応してしまおうとして、リソースが分散している場合
1.1.5.1.1.1 正解が分からない中で、仮説と共に行動することによって次第に解決方法を見出していくプロセスができる
1.1.5.1.2.1 問題を背景を探ることに終始しがち
1.1.5.1.2.2 問題にとらわれて、課題への置き換えができてない
1.1.5.1.2.3 正解を求めて思考停止状態になる
1.1.5.2.1 自らの試行錯誤を伴った体験によってしか鍛えられない
1.1.5.3.1 解決するための方法、解決された状態のイメージを先に描くこと
1.1.5.3.1.1 仮説が描けないときは、事実の収集に励む
1.1.5.3.2 「自分が解決する」という覚悟のもと、問題解決に取り組むことが必要
1.1.5.3.3 他人のアクションを待たずに、自分が主体となって行動する
1.1.5.3.4 習慣は人から教わる以上に、自ら考え抜く経験を繰り返し持つことによって定着する
1.1.5.3.5 あらゆる問題の中から、自らが解決する課題を切り出し行動を起こす
1.1.6.1.1.1.1 「ありたい姿」を強くイメージすること
1.1.6.1.1.1.2 判断材料は人にゆだねない
1.1.6.2.1.1.1 方向性は一つに限定しない習慣を持つ
1.1.6.3.1.1.1 目的を踏まえて解釈から導かれる対策を柔軟に複数あげる
1.1.6.4 自ら観察し、自ら情報を集め、自ら事実を捉え、そして自ら解釈を導き、判断すること
1.2.1.1.1 「悩む」状態と「考える」状態がしっかり区分けされていないことにより、思考の切り替えができていないから
1.2.1.1.2 「自分が何をしたいか」というスタンスでなく、「その情報から何がいえるか」を思考する状況に陥り、悩んでしまったの
1.2.2.1.1 情報に引っ張られすぎてしまい、自分でゴールイメージを描くことへのこだわりが弱かったため
1.2.2.1.2 「こうありたい」「こうすべき」の最終形をイメージ
1.2.2.2 仮説を立てるための情報が不足している
1.2.2.2.1 限られた情報源に頼りっきりで、他に当たってない
1.2.2.2.2 情報はあるのにそれが整理されていない
1.2.2.3.1 結果的に、新しい方法を否定してしまい、自分が慣れたやり方に固執するあまり先に進めない
1.2.2.4.1.1 何をすればいいか分からない→
1.2.2.4.1.1.1 動きが止まってしまう→
1.2.2.4.1.1.1.1 情報が集まらない→始めに戻る
1.2.3.1.1.1.1 変えられないことを思考対象にして、停滞してしまっている状態
1.2.3.1.2.1.1 変えられることに的を絞って思考を前進させている状態
1.2.3.2.2.1.1 動きながら検証するスタンス
1.2.3.3 仮説検証サイクルを回す
(思考の停滞を防止)
1.2.3.3.1 70点の仮説に対して残り30点の確認を取る
1.2.3.3.2 自分が元々、描いていた仮説にこだわらずに、事実を優先して仮説を修正できるか、がポイント
1.2.3.3.2.1.1 仮説を否定する事実に対して「自分の仮説に都合の良いように」解釈する」
1.2.3.3.5 サイクルを回すには事実を貪欲に求める姿勢が必要
1.2.4.2.2 2つでは白か黒かという極端な視点しか得られない
1.3.1.1.1.1 モノを見る人の立場、物理的な場所
1.3.1.2.1.1 モノを見る範囲、時間の範囲
1.3.1.3.1.1 視座、視野を考慮した上での考察ポイント
1.3.1.3.3 「問題はなんなのか?」という仮説を描きながら、視点を定める
1.3.2.1.2 反対側の立場から「ありたい姿(あるべき姿)」を考える
1.3.2.1.3.1 XXXの立場からから考えると?
1.3.2.2.1.1 可能な限り全体像を意識して物事を決める、行動する
1.3.2.2.1.1.1 既存のフレームワークを活用
1.3.2.2.2.1 目に見えることにとらわれて、本質的な問題が扱われていない状態
1.3.2.3.1.1 「目的」に対して影響度のある「事実」を見る
1.3.2.3.2 全体が示す傾向と異なる傾向を示す箇所に注目する
1.3.2.3.3.1 どの問題を検証するべきか?
1.3.3.2.1 マーケティング上の課題の押さえ
1.3.3.2.3.1 価格・割引き・支払い条件など
1.3.3.2.5.1 販売促進・広告・人的販売等
1.4.1.1.1.1 現象のとらえ方が曖昧(事実に基づいていない)と思考停止
1.4.1.1.2.1 原因の深掘りが出来ていないと、現象としての問題とにらめっこ
1.4.1.2 問題の因果関係を押さえられていない
1.4.1.2.1 現象を引き起こす原因の問題が、あらゆる因果関係の可能性を残しつつ検討される必要がある
1.4.1.3 解決すべき問題を特定するための基準が無い
1.4.1.3.1.2 限られたリソースが多くのことに注がれて散漫になる
1.4.1.3.2 他の問題に与える影響度が大きい問題を解決すること
1.4.1.3.2.1 「現象」と「原因」の区分け
1.4.2.1.2 実行段階で経営資源を集中して注ぐことが可能
1.4.2.2.1.3.2.1 一人あたりの仕事量は減る
1.4.2.2.2.1.1.1.1.1 ヒアリング
1.4.2.2.2.1.1.1.1.1.1.1 受注
1.4.2.3.1 パターンの判明後、原因の中から最も影響のあると考えられる原因を特定する
1.4.2.3.2.1.1 ある結果を引き起こす原因の仮説を持ち、他の同じ原因を有する別の状況を探ることにより真因を探る方法
1.4.2.3.2.2.1 もし、他の状況の全てで同じ結果が生じていたら、仮説として描いた原因がその結果を引き起こす真因である確率が高い
1.4.2.3.2.2.2.2.1 無駄な会議が多く、社員の時間を奪っている
1.4.2.3.2.2.2.3.1 条件が同一の現場を選び出し、会議に時間を費やしているその現場では残業が生じているかどうかを見る
1.4.2.3.2.2.2.3.1.1 残業が生じている
1.4.2.3.2.2.2.3.1.1.1 真因は会議時間
1.4.2.3.2.2.2.3.1.2 残業が生じていない
1.4.2.3.2.2.2.3.1.2.1 真因は会議時間以外という仮説
1.4.2.3.3.1.1 一方である結果が起こり、一方でその結果が起こらなかったときに変数の違いから真因を探る方法
1.4.2.3.3.2.1 もし二つの状況で変数に違いがあれば、その結果を生じさせている状況にある変数が真因である確率が高い
1.4.2.3.3.2.2.1 A地域で急にミネラルウォーターが売れ始めた
1.4.2.3.3.2.2.2 ミネラルウォーターの売れ行きに変動が無い他のB・Cエリアを抽出しAエリアと比較する
1.4.2.3.3.2.2.3 エリア間の違いの中にA地域でミネラルウォーターが売れ始めた原因、真因があるという仮説
1.4.2.4.1.1.1.1 課長の異動と共に、課の業績が良くなった
1.4.2.4.1.2.1 自分が過去に経験したパターンは誤解を生みやすい
1.4.2.4.1.4 不適当な(偏った)母集団による誤解
1.4.2.4.1.4.1.1 続けた人の8割が「やってよかった」と言っています
1.4.2.4.2.2.1.1 因果関係図を描き、線を結ぶ
1.4.2.4.2.2.1.1.1 最も線が集まる箇所にある問題の影響度が大きいという仮説を立てる
1.4.2.4.2.2.2.1 本当にその真因は解決可能なのか?
1.4.2.4.2.2.3.1 ステークホルダーとの約束
1.4.3.1.1 「つまり、今やるべきことは・・・ということですね」
1.4.3.1.2 「必要なことを一言で表すと・・・ということですね」
1.4.3.1.3 チャート化して因果関係を捉える
1.4.3.1.3.2.1 因果関係を説明する文言を追加
1.5.1.1.1 具体的な表現で文章化できてない
1.5.1.3 打ち手のインパクトが重視されていない
1.5.2.1.1 イシュー毎に打ち手の分解を行い、リストアップをしたら、最終的に課題に与える影響を加味しつつ、実態を意識しながら打ち手を選択(軸で評価)
1.5.2.2 課題に対する打ち手をフレーム化する
1.5.2.2.1 「どうすれば?」という言葉を使ってイシューを下の階層へと掘り下げていく
1.5.2.2.2.1.1 新幹線のコーヒーの売り上げを増やす
1.5.3.2 課題を分解してイシュー・ツリーを展開する
1.5.4.1 打ち手は全体像を描いてから絞り込む
1.5.4.2 打ち手の全体像を描くために、イシュー・ツリーを用いる
1.5.4.3 イシュー・ツリーで描かれた打ち手を影響度、実現性、理念合致性で絞り込む
1.6.1.1 目標を共有する大切さ。その為には相手のベネフィットを考える
1.6.2.1 独りよがりで周囲の人が置き去りにされている
1.6.2.2.1 人は説得では動かない。納得して動く
1.6.3.1 相手を集団ではなく、個として尊重する
1.6.3.1.2 相手の動機付けになることを把握する
1.6.3.2 後出しじゃんけんでコミュニケーションする
1.6.3.2.1 相手の主張を聴いてから自分の考えや意見を重ねていく
1.6.3.3 課題を周囲の人の「自分事」に置き換える
1.6.4.2.3.1.1 参考となる情報を伝える
1.6.4.3.1 課題解決までのプロセスがストーリーで語られている
1.6.4.3.2 ストーリーの主語が「I」ではなく「WE」で語られている
1.6.4.3.3 聞き手に課題解決の疑似体験をさせている
1.7.2.1.1 人間は過去の体験より思い込みを抱きやすいものだという認識が無ければ、自分が思い込んでいるかもしれないという視点を持つに至らず、同じことを繰り返してしまうことにつながる。
1.7.2.2.2 手段に気を取られてしまっている
1.7.2.3.2 柔軟に意見を出し合う環境づくり
1.7.3.1.2 観測する指標や基準を決めておく
1.7.3.1.2.1.3 ブレインストーミングの数
1.7.3.1.3 空・雨・傘の内の「空」に当たる
1.7.3.2.1 今取り組んでいることを逆転させてみる
1.7.3.2.1.1.1 お客様のところに訪問する
1.7.3.2.1.3.1.1 供給シェアを高める
1.7.3.2.2 無理難題が示されることで、発想が広がる
1.7.3.2.2.1 従来の延長線上から離れられる
1.7.3.3.2 互いの意見を頭ごなしに否定しない
1.7.3.3.4 借り物では無く、自分の経験・意見にこだわる
1.7.3.3.6 言葉の使い方、表現方法にこだわる
1.8.1.2.1 フロントで活躍する人もいれば、バックヤードで守りを固める人もいる
1.8.1.2.2 社員は石ころもいれば、ダイアもいる
1.8.1.2.2.1 無理に石ころをダイヤに変える必要は無い
1.8.1.3.1 私という主語の呪縛から逃れられることが出来ない
1.8.2.1 チーム運営に限っては、できる限り「私」という存在から離れて考える
1.8.2.1.1 人々の為というステージに切り替える