AIRアプリケーションからSQLiteのDBにアクセスするには主にSQLConnectionとSQLStatementクラスを用います。基本的な処理の流れは、
- SQLConnection#openAsync(<Fileオブジェクト>, <モード>)でDBに接続
- SQLStatement#textプロパティにSQL文を代入しexecute()で実行
- その際、フィールド値はSQLStatement#parameters[“@<定義されたパラメータ>”]で代入する
- SELECT文の検索結果データははSQLStatement#getResult()で取得
- 結果データの型はSQLResultで、データそのものはdataプロパティ(Array型)に入っている。e.g. <SQLResult>.data[i].<フィールド名>
下のプログラムはDBに接続してテーブルの作成、レコードの追加、検索を行うサンプルです。
ソースコード
[as]
[/as]
実行結果
フィアルは存在しません。/Users/yukun/Desktop/test01.db Connect DB Can create table Can insert data Can select data id=1, name=名無し, age=18
リファレンス
- Adobe AIR 1.5 * ローカル SQL データベースの操作
- Adobe AIR 1.5 * データベースへの接続