本記事はIBM i OSにおけるIFS上のテキスト形式ファイルをコマンドでPrint(スプールファイル化)する方法を記載する。
5250のコマンドプロンプトより下記のコマンドを打鍵する。
> qsh cmd('cat /var/log/xxxxxxxxxxx.log')
※catコマンドの引数は任意のテキスト形式のファイルパス。
上記コマンド打鍵後、Qshell画面上でF6(=Print)キーを打鍵しEnterキーでコマンドプロンプトへ復帰する。この状態でWRKJOB -> 4とすれば先ほどPrintしたテキストファイルがスプール化されて保管できている。
この手法は出力されたログやリリースしたスクリプトファイルの証跡を取得するのに活用可能。